長距離通勤者の休息

今朝は車両トラブルの影響で朝イチの列車が運休になりました。

この時点で遅刻が確定する長距離通勤者、だったら、仕事なんて休んでしまえばいい
そんな悪魔の囁きが聞こえてきますが、そんな誘惑には負けず、出社するつもりでしたよ。
ここで誘惑に負けてしまうと、それがブーメランとして仕事に跳ね返ってくるだけですから。
オウチから途中まで車で移動、その先は列車で移動する苦肉の策で職場へ向かいます。

思いのほか順調に移動してしまいまして、いつもより20分も早く新札幌に到着。
こんな時だからこそ早めの出社、なんて気持ちは微塵もなく、モーニングコーヒータイムと。
駅ビルの中にあるコーヒーショップで淹れたてホカホカのコーヒーで眠気を覚まします。

コーヒータイム

いつものお姉さんが笑顔でお出迎え、心も癒やされ、コーヒーを飲んだところで、
さて、仕事何で休んで何処かへ行ってしまおうか・・・、あれ、ブーメランが飛んでくるけど?
でもでも、そんなの関係ねぇ、仕事なんて他人に押し付けやる、そういう気分なんです。
今の仕事なら誰がやっても一緒、だったら、代理に仕事をさせても無問題だと思いますよ。
自分が心を痛めつけてまで、情熱を注ぐような仕事ではないので、いいと思いますけどね。
しかも、今の役割は主役ではなく脇役、土曜ワイド劇場なら犯人に罪を擦り付けられる役。
今の状況を写しているようで自分にピッタリ、心の中では限界が近づいていますけどね。

そんなことを思いながら、僻地へ向うバスに乗り込んで職場へドナドナされます。