社畜劇場・イベント参加適用除外

新年を迎えまして、正月休みも終わり、今日は仕事始めです。

年末は忙しい日々を過ごしましたが、年始は穏やかな日々を過ごしたいものです。
とりあえず、残作業は旧年中に片付けたので、新年から新しい仕事が始まるはずです。
といっても、あの状況で業務が順調に進むとは思えず、何かと苦労しそうな予感です。
色々な意味でゴタゴタ続きだったので、この先もゴタゴタが続きそうで恐ろしいです。
我が儘な客先に無反応な上司、我関せずなチーム、その中で孤独に戦い続けるのが俺。
最近、自分の身を削ってまで客先と会社に貢献する意味が見いだせない状況ですけど。
まあ、生活のためと割り切って当面は身を削って金を稼ぐために働くつもりですけど。

正月休みがあっという間に過ぎてしまい、足取り重く出社しました。
仕事始めといえば、社長が社員一同に向けて年頭の挨拶をするのが定番だと思います。
ところが、社員が社長の年頭の挨拶は聞くことが出来ないという現実に直面しました。
社員が何百人もいて会場がないなら代表だけという話ですが、そんな会社だったのか?
本社に勤務しており、そこで働く社員は数十人、事務所に収まる規模だと思いますが、
それでも、社長の挨拶を含む仕事始めのイベントが終わった頃に出社せよということ。

時計の針を10日ほど前に戻すと、仕事納めの日も同じようなことになっていました。
仕事をは早々に切り上げ、協力会社の人たちは早めに帰宅、大掃除をさせられました。
その後、社長の挨拶を含む仕事納めのイベントの間は事務所から締め出されましたね。
大掃除だけさせ、社員が社長の年末の挨拶を聞くことが出来ない現実に直面しました。
大掃除が終わったら、仕事納めのイベントの間は席を外せ、そこら辺で待機してろと。
薄暗いロビーのソファーに腰掛け、時が過ぎるのをやり過ごしましたが、それが長い。
仕事が詰まっているから待ってるけど、仕事がなければ早々に帰宅していたでしょう。
大掃除の終わりをもって本年の業務終了ということなので、帰宅しても問題ないはず。

この会社では社員というのは正社員のことであり、契約社員は社員ではないようです。
そうえいば、自分は契約社員、だからこそ、参加しなくてもいいという話なんですね。
この会社に入る協力会社から見れば、正社員と契約社員の差なんて分かるはずもなく、
見えないところに差がありまして、しかも、見た目で分からない都合良い面だけです。
社員宛の連絡メールでは正社員と契約社員をプロパーと契約社員と区別していました。
業務上での立場や責任とかに差はなく、待遇面とか都合よく差があるみたいですけど。
そんなことで、年末年始のイベントは参加しなくてもいいという話になるのでしょう。
それは、契約社員というのは社員ではなく社畜なので酷い扱いを受けているようです。
そして、契約社員に末永く働いてもらうワケもなく雇用の調整弁という扱いなんです。
だからこそ、仕事納めや仕事始めで社長の挨拶を聞く必要ないということになります。
所詮、契約社員なんて安い給料でこき使ってナンボで人間ではなく社畜扱いなんです。

とはいえ、同じ会社で働く社員なのに年末年始にそういう扱いは嫌な感じですね。
会社に対する帰属意識が失せてしまい、心の底から仕事に対する意識が下りましたね。
暫くは面倒な客と面倒な仕事で孤独な戦いを続けていきますが、さてどうしようかな。
今年も限界が近づく中で暫くは仕事を続け、孤独な戦いを続けることになりそうです。