帰り道で前の会社の先輩とでばったり出会い、晩飯をご一緒してきました。
新札幌の古臭い駅ビル内にあるビックリするようなハンバーグレストランに入りました。
営業時間は22時までだけどオーダストップは21時、店に入ると受付だけはしてくれました。
最初に案内した新人バイトさんが1歩下がりまして、ベテランの店員さんが1歩前に出まして・・・
「申し訳ございませんが、2人様分のライスがご用意できないかもしれませんが・・・」
「あのぉ~、ハンバーグだけならご用意できますけど、それでもよろしいですか?」
申し訳さそうな顔を全面に超・低姿勢でお伺いしてきましたが、はぁ? `;:゙;`;・(゚ε゚ )ブッ!!
そういう時間なのでオーダーストップということでお断りすれば、納得してくれるはずですが、
それをライスの在庫切れという店の失態を暴露するなんて、何のギャグかと思いましたよ。
ここで、1人分なら用意できるらしく、それなら、オレはパンでもいいという話をしてみますと、
「申し訳ございませんが、当店でパンはご用意できないんですよぉ・・・」
申し訳さそうな顔を全面に超・低姿勢で対応してくれましたが、えっ? `;:゙;`;・(゚ε゚ )ブッ!!
ハンバーグという洋食をパンと一緒に食べることが出来ない、まぁビックリしましたけど。
天ぷらという和食をパンと一緒に食べるとか、寿司のシャリがパンというレベルなのかな?
そう思いながら、ハンバーグレストランでパンを出さない事実に驚きを隠せません。
結局、店員さんの計らいで「普通盛りのライスなら2人様分用意できる」ことになりました。
全てが解決したところで、一番最初の新人バイトさんがオーダーを取ってくれました。
ところが、端末操作をミスったらしく、何を確認するのか店のウラに行ってしまったみたい。
一向に戻ってきませんが、別の店員さんに確認してみますと、オーダーは無問題でした。
まあ、ガラのちょい悪いオッサン2人にビックリ、そういうことにしておきましょうね。
一生懸命頑張る初々しい新人バイトさん、これにめげず頑張ってほしいと願うばかりです。
カチンときてもおかしくない状況でしたが、久しぶりに楽しませて頂きました。
だって、レストランで「ライス切れ」とか「パンがない」なんて話、早々に聞きませんからね。
多分、閉店間近にライス切れの入店お断りなんて、最初で最後の体験かもしれません。
店員さんは終始申し訳無さそうでしたが、心の底から楽しいと笑わせて頂きました。
お互いに激務で疲れきっていたので、ハイテンションだったのかもしれません。