寒さ厳しい早春の朝

あっという間に終わった週末、新たなる週が始まった月曜日の朝。

カーテンを開けると夜を明けを迎える時間、最近、朝が早くなってきたみたいです。

雲ひとつない空に澄んだ空気、綺麗な朝焼けが新しい朝を伝えている感じです。
空気の入れ替えをしようと窓を開ければ、冷たい空気が身に凍みるような感じでした。
汚れた空気が澄んだ空気と入れ替わりますが、一瞬にして部屋を冷やしてくれました。
冷たい空気にシャキッと目がさめたようで、今日から頑張っていこうかなという感じ。
やっぱ、部屋を出て、建物から外へ一歩踏み出すと空気が冷たく、目が覚めますね。

今朝は厳しい冷え込みとなったらしく、最低気温はマイナスふたケタだそうです。
部屋を出て、建物の外へ出ようと戸を明けた瞬間、それは冷たい空気に包まれました。
それは、いつもより寒いと思っていたら冷え込んでいたということですね（っえ？）。

あまりの寒さを物語るかのように海面から毛嵐なる霧が立ち上がっていました。
車の中から外の景色を眺めているだけで、厳しい寒さを感じてしまうところですけど。

春が近づきつつある今日この頃ですが、北の大地はまだ冬といったところでしょうか。
冬と春を行き来しながら季節は移り変わりますが、少し逆戻りしすぎかなと思います。
2月もあと数日で終わると3月、後戻りしすぎた分だけ、先に進むかもしれませんけど。
天気予報のお姉さんの話では、今週は暖かい日が多く、一気に季節が進むみたいです。
寒い日が続くと、暖かさが恋しくなり、春が待ち遠しく感じてしまうものなのですが、
いざ季節が冬から春に移り変わる時期になると、冬の終わりが寂しく感じるものです。
暖かくなるのだから喜びを感じるべきところですが、別な思いがあるのでしょうか。

週初めは厳しい寒さで始まりましたが、週末は暖かくなりそうですね。