業務終了の日

今年3枚目の暦も今日が最後、そして、その日が来てしまいました。

今日は2016年度最後の日、今の職場で業務終了、新天地へ旅立ちます。

最後の出勤日は穏やかな空模様、清々しい青空は旅立ちの日に相応しいと思います。
数ヶ月前の雪化粧だった景色も、季節の変化に合わせ、春らしくなってきました。

何だかんだありましたが、無事に業務終了の日を迎えることが出来たと思います。
思うところはありますが、全てが終わる今、終わりよければすべてよしということ。
プロジェクトは終了ではなく中断、その時まで封印されてしまっただけの話ですね。
全てが解決したところで封印が解かれ、ゴールに向かって走ることになるはずです。
新たなメンバーが業務を引き継ぎ、素晴らしい仕事をしてくれていることでしょう。
そして、プロジェクトを完結させ、素晴らしい結果を残してくれることを願います。
今のメンバーの大半は新天地で活躍しており、陰ながら活躍を応援すると思います。
まさかの全てが白紙のやり直し、まさかの全てが水の泡、なんてことはないはずと。
ただ、今の世の中の流れを見ていると、ありそうなので怖いところでしょうけどね。
そこは、客先の頑張り次第。あとは、世の中の動向、そして、役所の対応でしょう。
あとは、客先だけではなく、メンバー全員が同じゴールを目指すということですよ。
同じ方向にベクトルを合わせ、その時々の役割をはたすことが重要だと思いますよ。

職場へ向かう道、春といえば別れと出会いの季節、色々思うところはありました。
感慨深いものはあるのかといえば、そうでもなく、ひとつの業務が終わったところ。
少し休んでから新天地で新たな業務なんて、そんなことが許されるはずありません。
それどころか、来週初めから新天地で業務開始、しかも、遠く離れた場所ですけど。
週末で移動し、週明けから出社、しかも、ワケあって健康診断から始まります。

全てが終わったところで新天地へ、今の職場の方にはお世話になりました。
片道切符で職場間を渡り歩く自分、封印が解かれても、戻ることはないでしょうね。
陰ながら活躍を祈り、全てが終わった瞬間を遠い空の下で見届けたいと思います。

穏やかな春の朝

今朝は穏やかな春の空、昇りゆく朝日が眩しく、心なしか暖かい朝でした。

降り注ぐ朝日に輝く愛車、ピカピカのボディに周りの景色が映し出されていました。

昨日の朝、雪が積もっていたはずですが、いつの間にか、解けてしまったようです。
春の日差しが降り注げば、数センチぐらいの積雪なら解けてしまうのが当たり前と。
さすがに春を迎える時期にドカッと降ってドサッと積もるなんて、カンベンですね。
というか、こんな時期に積雪が増えたら、それこそが異常気象ということですけど。
まあ、ある程度の積雪なら春の日差しが解かしてくれるので、問題ないでしょう。

季節を行き来しながら春が近づいてきましたが、そろそろ暖かくなる時期です。
大地を覆う雪が解けると。動物たちが活動を始め、花の息吹が見ることが出来ます。
長い冬が終わり、春が訪れ、暑い夏を迎え、実りの秋を迎え、季節が繰り返します。

そんな季節を感じながら、自分の歳をしみじみと感じ、マイペースで進み続けます。

穏やかな春の空に雪模様

昨晩から今朝にかけて雪が降ったらしく、薄っすらと雪化粧していました。

雪が降ったということは寒い、といっても、冬の身に凍みるような寒さはありません。
ちょっと暖かくなれば雨が降り、ちょっと寒くなれば雪が降るような感じでしょうか。
少し気温が上がれば解けてしまう雪、日が昇れば、雪は消えてしまうと思われます。

車に積もった雪ですが。まるでケーキに粉砂糖をまぶしたような感じに見えますね。

遠くの山は雪化粧していますが、目の前の大地も雪化粧、春を冬に巻き戻しました。

春も近づく今日この頃、しかし、最近は雪が降る日が多いような気もしますが、
この時期なら気温が下がれば、多少雪が降ったとしても、不思議ではないと思います。
雪が降ったとしても、少し暖かくなると解けてしまうので、冬ではないと思いますよ。
ひょっとしたら、春の訪れを焦らすように遅らせているのかもしれませんね。

THE LAST WEEK

日曜日の夕方、赤い夕日が水平線の向こうに沈んでいきました。

あっという間に週末が終わり、明日は月曜日、今の職場に出社する最後の週。
といっても、今月末で業務終了する職場、去るものに仕事なんて皆無なのが現実。
やるべきことは身辺整理、飛ぶ鳥跡を濁さずじゃないけど、身の回りはキレイに。
自分の成果を残すのは仕事上だけ、そうやって、職場を渡り歩いていくワケです。
夕日を見つめながら、思うところはありますが、今は前へ進んでいくだけですよ。
後ろを振り返ったとしても、時間を戻すことは出来ず、今は先のことを考えます。
先のことを考えたところで、憂鬱になりそうですが、前へ足を進めてみましょう。