日曜日の昼下がり、穏やかな冬の一日となりました。
青空が広がり、柔らかな日差しが降り注ぎ、冷たい空気に暖かさがあります。
この時期にしては暖かく、暦通りに春がやってきたと勘違いしそうですけどね。
そこは冬の寒さの中に隠れている春ということで、まだ冬ということでしょう。
こんな日は絶好のドライブ日和、赤井川や倶知安方面を走ってきました。
主要道路はようやく除雪が行き届くようになり、走りやすくなったと思います。
ただ、塩カリをジャブジャブ撒いていると車へのダメージが気がかりですけど。
そこは安全を守るためと割り切り、塩カリの必要ないに将来に期待しましょう。
そんなことより、自分の運転技術を向上させていくことが大事なところです。
穏やかな冬の空の下、雪の包まれた大地の中の道を軽やかに車を走らせます。
先を急ぐことはなく、田舎の一本道の途中で車を止めて、ふとひと息。
雪に覆われた畑の先に見えるニセコひらふ、さすがにスキーヤーは見えません。
同じく雪に覆われた大地の向こうに羊蹄山、春の日差しが降り注いでいました。
暦の上で春を迎え、あまりの暖かさに春が近づいてきたように思いますが、
雪に覆われた大地に雪山を見ると、春なんてまだまだ先の話だなと思うところ。
長い冬が春を恋しくさせ、花の息吹を待ち遠しくさせますが、まだまだ冬です。
そんなことを思っているうちに春が訪れることになるのでしょうね。