2017年02月

今年も最初の暦をめくりまして、今日から2月です。

新しい年を迎えたばかりと思っていたら、早くもひと月が過ぎていました。
穏やかな日々を過ごしていますが、時の流れの早さだけは相変わらずみたいですね。
この年になると、人生に例えるなら昼下がり、落ちる西日に夕暮が近づく時間です。
時の流れは一定の早さですが、早く感じてしまうのは気の持ちようかなと思います。
色々考えることはありますが、まずは我が人生、生きていくことが大事でしょう。

今朝は穏やかな冬の空、窓から見つめる朝焼け、体は冷たい空気に包まれます。

いつもの朝

この数年、暖冬傾向が続いていた北の大地、今年の冬はらしい寒さが続いています。
今が冬の厳しさを感じる時期ですが、そろそろ春が近づいてくる時期でもあります。
冬と春が行き来する時期で、厳しい寒さの日もあれば、暖かな日もあると思います。
そういえば、来週あたりに立春を迎え、暦の上だけは春を迎えることになります。

今年は穏やかに過ごしたいと願っていましたが、ドタバタが続きそうな予感です。

先が見えないままに続けてきた業務が今年度末で一旦終了することが確定しました。
数年がかりのプロジェクトでしたが、チームは解散する結果となってしまいました。
こればかりは、世論の動向や役所の対応、客先の予算の都合に左右されるものです。
自分の担当する仕事が年度末で一旦終了、その他の仕事も年度末で一旦終了みたい。
昨年初冬に自分が担当する仕事の関係で打ち合わせをした時に話を聞いていました。
年明けぐらいから動きが慌ただしくなり、話題はなくても、状況は察していました。
裏では業務存続に向けて動いていたようですが、万策尽きたところですべてが終了。
今ですら人員に対して業務量が少なく、存続されることなんて不可能なことですよ。
ましてや、客先にそれなりの予算を用意できるような体力があるはずもありません。
責任を問われているワケでありませんしわ寄せを受けるのが下請けの運命ですね。
とはいえ、一時中断みたいなものなので、時期は未定ですが再開は決まっています。
最優先で取り組むべき課題に経営資源を集中投下するらしく、時期は全く未定です。
多分、課題を解決するために数年単位の年月と相当の資金が必要になると思います。
今の業務は年度末まで続け、ある程度のカタチに作り上げ客先に引き渡す予定です。
仕事のことについて、そのうち機密に触れない程度で語ってみようかなと思います。
(世論的に抵抗感があると思いますが、個人的に貴重な体験のできる職場でした。)

周りの動きから察してたとはいえ、残念な結果となってしまいました、
新年度から新たな業務に配属される予定ですが、話は動き始めたばかりで全く未定。
北の大地で新天地を見つけるのか、それとも、新たな仕事を求めて海を越えるのか。
どこでも行くつもりですが、東京や大阪といった大都会に住まいを構えるのもアリ。
寂れた商店街と飲み屋が並ぶ町に住むのは抵抗があり、勘弁して欲しいところです。
そこは会社が決めることなので、組織に属する以上、それに従うだけの話ですね。
まあ、どんな状況に置かれても冷静な自分が少し恐ろしくなったのは別な話です。

昨年末から体調不良が続き、新年早々から病院をハシゴ、治療を続けていました。
風邪だと思っていたら喉の痛みと腫れがあり、謎の偏頭痛と病状は色々みたいです。
内科に行けば抗生物質と頭痛薬、耳鼻科に行けば抗生物質と喉の治療薬を処方され、
再び内科に行けば抗生物質や咳止めとか多種多様の薬を処方され、投薬しましたよ。
投薬を続ければ症状は改善しますが、投薬が終わると症状は悪化するの繰り返しと。
根本的な原因が不明で決定的な治療法はなく、何となく投薬で治療するだけでした。
いつの間にか、気がつけば症状は改善しており、それで良かったのかもしれません。
ただ、飲み会の次の日にダウンして仕事を休み失態は自分に悔しさが残りましたね。

そんな状況にありながらも新年早々からイベント続き、疲れ切っていました。
三が日に友人と札幌で飲んでみたり、職場の新年会や客先との新年会もありました。
週末にはピザを食べて温泉に入りに行き、札幌を経由して旭川に足を運びましたね。
さらに月末はグルメツアーと称して函館まで足を運び、楽しんできたところですよ。
そう、よ~く考えてみると、イベント続きで体調不良から回復する要素がないです。
むしろ、仕事やプライベートで休みも少ない状況で体が持ち堪えたと自画自賛です。
今月も色々イベントがありそうですが、体調管理に万全を期そうと思っています。

新年早々からドタバタが続きですが、人生なんて一瞬先が闇夜の中にありますよ。
目の前に何が待ち構えているのかでさえ分からない、目の前さえ見えない現実です。
それでも、時が流れている以上、その先を目指して、走り続けるしかない状況です。
自分が選択した道に何が正しくて、何が間違いなのか、それを知るのは自分だけと。
そして、それを正当に評価して受入れのは自分、全ては自らが考え動くことですね。
そこは自分が選択した結果全てが上手くいくと信じて行動するだけでしょう。

目の前にある現実は数か月前に察したことですが、その時がやってきたようです。
あの時から人生の転機が訪れるカウントダウンが始まった、そういうことでしょう。
全てを冷静に受け入れたところで、新たな人生の始まりに向けた行動を始めようと。

ということで、いつものようにマイペースで頑張っていきましょうか。