ボジョレーヌーボー 2016

ボジョレーヌーボーの解禁日、その当日に頂きました。

今日は「シャルル・ドラピエ ボージョレ・ヴィラージュ・ヌーボー」を選びました。
やたらと長ったらしい名前ですが、ボジョレーヌーボーの一種ということです。

ボジョレーヌーボー

今年は「エレガントで酸味と果実味のバランスが取れた上品な味わい」だそうです。
毎年恒例ですが評価というよりはキャッチコピー、実際の評価は飲んでからでしょう。
飲んでみますと、酸味は少なく、果実の味を感じ、バランスは取れていると思います。
これが上品な味わいかといえば、これから上品さが育っていくという感じでしょうか。

もともと、ボジョレーヌーボーというのは試飲用に作った新酒でした。
フランスはブルゴーニュ地方のボジョレー地区でブドウの出来を確かめるための新酒。
それが11月第3木曜日の午前0時に解禁され、一般消費者に販売されるそうなんですね。
時差の関係で日本が先進国の中で一番最初に飲めるらしく、それで大騒ぎみたいです。
正直なところ、新酒で試飲用なのでワインとしては未完成品といったところでしょう。
といっても、これはコレでワインとしてアリ、そして、飲めると思いますけど。

解禁日にボジョレーヌーボー、新酒のワインを試飲、美味しく頂きました。

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