明るい月曜日

週初めの月曜日、今週も平日が始まってしまいました。

一定のリズムで時は流れていますが、その中で平日と休日を繰り返しています。
それは、電源をオン・オフしているような感じですがオンは平日オフは休日です。
平日は時を走り抜けていき、休日は時を駆け抜けていき、そんな繰り返しの日々です。
オンの時間が長いと、オフの時間は短く、ゆっくり休めたとは言い難いところですが…
そこには大人の事情が見え隠れしており、自分は知る術を知らないところです。

ということは、残業時間も早々に仕事を切り上げ帰宅、なんて知る術もしりません。
それはですね、残業してまで片付けるべき仕事が見当たらなかった、それだけですよ。
窓越しに見える明るい空を見つめ、仕事を切り上げる、とバスに乗り込み帰宅します。

流れる景色を必ず毎日見ていますが、明るい景色も見れば、暗い景色も見ます。
暗いと分からず、明るいと分かりますが、自然豊かな大地に何もない一本道でした。

穏やかに空は暗くなり、夜を迎えますが、まあ、今日も一日頑張ったかな?、と…

空は暗くなる前、オレンジ色に染まるのは何故だろうか?、なんて考えてみたり…

この後、オウチに帰ったらひたすら眠るだけだから、なんてことはありませんよ。
せっかく早く帰ったのだから、ゆっくり飯食って、ゆっくり飲もうと思うワケですよ。
こんな日に限って、酒の量が若干増えてしまい次の日はちょっと、になるワケですよ。

まあ、明日のことはした考えることにして今日は考えないことにして過ごします。

月曜日に早く帰るより明るい時間に帰ることに意味があり、ささやかな贅沢ですね。