ようやく週末を迎えましたが、今日は土曜日の夜です。
金曜日の朝は、今日さえ乗り切ってしまえば明日は休み、なんて思っていたのですが…
今日を乗り切ったとしても土曜日も出勤、という方向に空気の流れが変わってました。
いつの間にか、カレンダーの数字が青色の日に休日出勤が決まっていました。
今月は休日出勤に乗り気ではありませんが、そこは諦めるしかないようでした。
それじゃあ、金曜日は定時で帰るのかなと思いきや当初の予定通りに残業でした。
帰りのバスが、豪華な照明もなく落ち着いた雰囲気、通気バスに相応しい感じでした。
![](https://maru1977.wordpress.com/wp-content/uploads/2018/05/friday.jpg?w=360&h=480)
土曜日は当たり前のように定時退社、まだ明るいうちにバスに乗り込みます。
また通勤バス相応しくない豪華な照明、外はまだ明るいけど、輝いたように見えます。
![](https://maru1977.wordpress.com/wp-content/uploads/2018/05/saturday.jpg?w=360&h=480)
今週は予定外の残業が続いていますが、もう、諦めモードに入るしかないようです。
仕事が山積みなのはわかるけど、そこまで残業しないとダメ?、なのかと思うところ。
わざわざ自分が土曜日に出ないとダメ?、なのかとちょっと考えてしまうところです。
今月は残業が増えてしまうことを過敏なほどに気にしており、戦々恐々としています。
それは、今秋(10月以降)の社会保険料の算定に使う標準報酬額が決定するからです。
この標準報酬額が4~6月まで3ヶ月間の給与支払額の平均というルールがありまして、
自社は月末締めの翌月15日頃支払いなので3~5月まで3ヶ月間が対象となっています。
3月は死ぬほど残業、4月はセーブしても30時間超え、5月はセーブしたいところです。
ところが、予定外で休日出勤分が増え、平日も残業を減らせそうにはない厳しい現実。
となると、標準報酬額が上がってしまうのは避けては通れない道になりつつあります。
それなら、上がるのを抑制することを考え、残業を減らすことを考えるべきでしょう。
あまり理解されなようですが、派遣会社の売上は社員が客先で働いてきた分だけです。
時間単価で働き、残業代がプラスされ、あとは客先との契約に基づいて支払われる分。
そこから、人件費や社員の福利厚生費、間接部門の経費を差し引き、残った分が利益。
社員が一生懸命残業して、客先に貢献したも、利益が少ないと査定は期待できません。
逆に特別な成果がなくても、利益が多ければ、それとなく査定は期待できるようです。
さらに社会保険料が増えれば、福利厚生費が増え、利益が減ってしまうのは当然です。
そうなると、定期昇給どころか、賞与の査定だって低くなってしまうことになります。
今の自分が客先で一生懸命働くほど査定が低くなるジレンマに陥ってしまうワケです。
それなりの収入があるのであれば、痛くも痒くもありませんが、自分の収入では痛い。
もう、秋の社会保険料改定で春の定期昇給分が吹き飛んでしまうのは確実でしょう。
経費が増えていけば、夏の賞与はまだしも、冬の賞与は影響を受けてしまうのかなと。
さらに来年の定期昇給も影響、負のスパイラルが続くことが容易に予想できますけど…
雇用契約改定時の損失を足し合わせてみると、回収する方法が皆無であるという現実。
そう、周りは好き勝手言うけど損失を補填してくれる人は誰ひとりとしていませんね。
半ば諦めモード、永遠と続く損失をカバーしていく方法を考えるしかありませんけど。
給与収入以外の副収入を増やしていくことを考えていくのが一番だという結論ですね。
金曜日も一生懸命働きまして、土曜日も一生懸命働き、週末もあっという間です。
ゆっくり休んで来週に備えましょう、と思いながらも、どこかへ出かけるでしょうね。
せっかくの休みだから、お出かけするし、お酒も飲むし、ゆっくり休むことにします。