街の夜景を見つめながら

職場へ向かう前に街をちょっとフラフラと・・・

街の夜空に輝くテレビ塔、暖かい灯りが街を包み込むような感じ。
テレビ塔

ちょっと前まで夕焼けがキレイだと思っていたら、いつの間にか夜になっていました。
夜の街といえばネオンですが、それはススキノの話であり、ビルの並ぶ街はちょっと違います。
ビルに灯る明かりはオフィスの照明、職場に居残るサラリーマンが戦い続けているということ。
時間に余裕があるので、ビルの谷間で心地よい風に吹かれながら歩いていました。

ススキノの夜はこれからですが、大通の夜は更ける頃に終わるみたいです。

夕方になる頃、僕は仕事へ向かう

週初めから拷問の仕事を3日目、最終日は夜勤です。

夜勤というぐらいなので夜働くのは当たり前ですが、家を出る頃はまだまだ明るい。
日が傾きかけた頃に家を出て、夜になった頃に職場に着く、長距離通勤者の宿命ですよね。
家に差し込む西日に眩しい玄関で面倒だから仕事サボっちゃおうかなと思いますけど。
最後だから、最後のない力を振り絞って、睡眠労働しに行きますよ。

自然豊かな大地を走る列車に乗り込み、町から街へ向います。
平地から勢い良く山を駆け上がり、静かな山奥に響き渡るのはディーゼルのエンジン音。
山を登り切ったところで夕焼け、この時期は昼間が長く、そろそろ日が傾いてきたのかなと。

夕方なとき

日が傾きはじめれば、暗くなるのは早く、夜を迎える街を車窓に見ながら移動します。
キレイな夜景を見ながら職場へ、夜を迎える頃には仕事をはじめ、新しい朝がやって来る。
昼間が長いおかげで朝を迎えるのも早く、仕事に終わりに爽やかな青空をみるでしょう。