今日は大晦日、2023年も残すところ数時間となりました。
今年も思いっきり駆け抜けてきましたが、今はのんびり過ごしています。
人生の休暇を終えると新たな人生の始まり、ゆっくりと前へ、その先へと進みます。
新しい年を迎えた頃は休暇中、年明け早々から動き出すと、春頃には新たな人生の始まり。
夏を経由して秋を通り越していくと冬を迎えて、あっという間に大晦日になっていました。
ゆっくりと時は流れていきましたが、時計の針は一定の速さで時を刻んでいくものです。
しかし、歳を重ねていくうちに時の流れを早く感じて、もう2023年に終わりを告げます。
静かに年越しを迎えて2024年、新たな年の始まりも静か、ゆっくりと動き出します。
大晦日の朝は雪が降っていましたが、年越しは穏やかに迎えることが出来そうです。
雪の降る中で洗車、新年を迎える準備も終わり、あとは年越しを迎えるだけです。
今年一年を振り返ってみれば、人生最良の選択とは?、その答えを探し続けました。
仕事のことですが、再就職先を見つけて人生の休暇は終了、新たな人生が始まりました。
昨年は選択の失敗で最初で最初の決断に休暇継続、転職サイトを利用しながら再就職活動。
年末にとある企業からオファー、新年早々に事前面談、面接を受けての採用となりました。
今までなら正社員雇用の派遣で平然と使い捨てる派遣会社から内定を受けることばかり。
待遇面で考えると前職より年収が増えたように見せかけ、実際は劣悪な環境でしたけど。
ところが採用された会社は一般的に言うホワイト企業、収入面では前職とほぼ同等でした。
労働時間は劇的に短くなり、長時間残業で時にサビ残もなく、転職としては成功でしょう。
某大企業のグループ会社なので今のところは安定度も抜群、福利厚生も充実しています。
派遣会社といえば人材を都合よく使って詐取して使い捨てるのが本質、普通の会社は違う。
人材を集めて必要な教育を施し、ゆっくりと仕事を覚えていき、普通に稼いでいるのです。
働き始めてから、その違いを実感、今までどんだけブラックな会社で働いていたのだろう…
恵まれた環境で働けることに感謝、だけど、これでいいのかと疑問に思うこともあります。
よく、郷に入ったら郷に従え、といいますが、納得いかなこともよくある話、なのですが…
良いこともあれば、悪いこともある、とりあえず、前を向いて頑張っていきましょう。
このままのペースだと人生の休暇が終わるのは早春のいつかになるでしょうね。
毎年のことですが、プライベートはマイペース、そこは相変わらずだと思います。
暫くはと思っていたら休みすぎてしまった、自由気ままに時の中を流れていった感じです。
日常に戻ってみれば、平日は仕事して休日は休むの繰り返し、時間的に余裕はあります。
この数年は札幌近郊、遠くても旭川ぐらいまで行きました、今年は遠くへ旅に出ました。
仕事を始める前に久しぶりに津軽海峡を越えた、大阪を通り越して出雲まで行きました。
久しぶりに友人と飲みました、相変わらずでしたが、夏にも旅へ出かけ大阪に行きました。
コロナというイレギュラーに予定も変わってしまい、色々大変でしたが面白かったですよ。
秋から冬へ向かう途中の頃ですが、すっ転んで顔面を骨折して入院というイベントも発生。
自分の不注意とはいえ弁解の余地もないけど、体の機能が正常なことが確認できました。
入院し手術を受けて経過も順調、多少の名残はあるけど、いつかは完治すると思われます。
流れる時の中で色々なイベントが発生しましたが、何とか年が越せるようで何より。
個人投資家として資産運用も続けており、小銭を集めて世界へコツコツ投資中。
今年の株式市場が最安値、初夏の頃に最高値、そこからアップダウンしながらも高値維持。
バブル崩壊前の最高値を更新することなく終了、とはいえ、少し過熱気味なのが気になる。
自称専門家のみなさんは強気の予想ですが、年が明けて景気動向が気になるところです。
日本では金融緩和を継続中、海外各国では金融引締め継続中、その影響で円安傾向です。
来年以降の金融政策が修正される可能性もあり、リセッションも近づいてきそうな予感で…
株式市場が過熱気味かなと感じたら、そろそろかなというシグナルということでしょうね。
今年の資産運用は株式投資が主軸でしたが、あまり値ごろ感もなく、売買は控えめでした。
iDeCoは企業型DCへ移管、あまりメリットを感じないので会社の制度を活用すればいい。
積立投信は全て売却、運用会社のゴタゴタの嫌気もありますが大人の事情が理由でした。
株価の値上がりで保有資産額も若干減ったぐらい、今後のんびりと資産運用していきます。
運用戦略の見直し中、終わるのが数年後かな、理想のポートフォリオ完成はかなり先の話。
世の中の動きですが、毎年同じだけど世界はダイナミックに動いていると思います。
相変わらずなのは日本でスローペース、極東の小さな島国はマイペースなのでしょうね。
あまり関心がないのか、内向きになっているのか、取り残されているよう気もしますけど。
そんな世界に目を向けてみれば、不穏な雰囲気に包まれ、混沌とした世の中は継続中。
ウクライナとロシアはまだドンパチやっており、そろそろ終わりかと思いきや二度目の冬。
大規模な支援に疲れはじめ、そろそろ和平の道を探りはじめるも解決の見通し立たずです。
お互いに主張が対立している限りはドンバチやり続け、ひたすら支援することになりそう。
人々の関心も薄れてしまい、ウクライナ情勢の報道を見かける機会は少なくなりました。
今度はイスラエルとハマスがドンバチやりはじめ、いわゆるパレスチナ問題の再燃です。
パレスチナ自治区のガザを実行支配するハマスというテロ組織がミサイルをぶっ放して…
その行き着く先はイスラエル側へ、犠牲者が出ればイスラエルもぶちギレでやり返します。
中東の根深い問題が残る地域、お互いにいがみ合っているので解決するのは難しそうです。
地球儀を回してみると世界各地で問題山積、解決の道筋をつけるだけでひと苦労でしょう。
国内に目を向けてみれば、色々ありましたが、ある意味で平和だと感じることばかり。
新型コロナの扱いが感染法上の扱い2類相当から5類に引き下げ、季節性インフル同等に。
ようやくという感じですが、もはやコロナ禍でもなく、ちょっと遅すぎたかもしれません。
新型コロナは落ち着いたかもしれませんが、季節性インフルが猛威を奮ってしまいました。
対策が一辺倒に偏った結果、別な問題が起きてしまった、対策というのは難しいですね。
五輪の談合問題、闇バイト強盗の主犯格が捕まり、ビッグモーターの問題もありました。
お金のことでは日銀総裁が交代、消費税でインボイス制度が始まり、物価高は続きました。
なかなかデフレマインドから抜け出せない、物価が上がるだけで大騒ぎする世の中です。
政治も相変わらず、岸田政権は継続中ですが低空飛行で墜落寸前という感じでしょうか。
衆院選に続いて参院選でも圧勝、安定した政権運営でいい方向へ向かうと思っていました。
しかし、何かと検討や注視ばかりで支持率を気にしすぎて自爆みたいにしかみせません。
景気対策とか国民生活に直結する部分は補助金バラマキで目新しさは感じられませんね。
それなのに国民負担に直結する部分の社会保障費負担増や増税を決めるのは早いですね。
この国に横たわる現実も理解出来ますが今は経済とか足元を固める時期だと思います。
何とか政権を延命してきたと思いますが政権運営を評価するに値しないのが現実でしょう。
どうでもいいのが政治と宗教から政治とカネへシフト、年末まで大騒ぎになってますけど。
いつまでもスキャンダルを追い続けるのもいいけど、政治家なんてダーティなものです。
今は与党がたたかれてるけど、今度は野党の番ですよ、同じようなことが出てきますから。
あと今の政治が堕落しているのは与党だけでなく野党にも責任あって改善してほしいかな。
いい加減にいつまでも政治が停滞するのは勘弁、経済が停滞するのも勘弁してほしい。
様々な課題に直面してるけど底力を持っており、政治家は国民のことを考えてほしい。
さて、大晦日の夜を迎えて2023年から日を跨いで2024年を迎えます。
何でもない日常を過ごしていくうちに色々なコトがあって、そのたびに乗り切りました。
来年もいろいろなコトがありそうですが、何とかんとかか乗り切っていくことになりそう。
良いこともあるだろうし、悪いことだってある、そこを埋まっく切り抜けられるはずです。
今までもそうですが、よく考えてみれば上手くいってるはず、これからもそう思います。
このブログは個人的な日記で自由気まま、今後も自由気ままに書き続けていくでしょう。
ということで、暇つぶし程度に読む感じで、来年もよろしくお願いします。
そして、2024年が良い年になることを心よりお祈り申し上げます。