ちょっと長いトンネル

週初めの月曜日、新しい一週間が始まりました。

毎週のことですが、休み明けはこの上なく体が重たい、避けられませんね。
何もせずに土日を過ごせば、週明けの月曜日はそうなるのも当たり前。
それが、平日5日間の労働の疲れを週末2日間で休める、ということなのです。
果して、5日間の労働の疲れを2日間で休まるのか疑問、妙に共感する話です。
そんなようなツイートがあったのは有名な話、共感できる人も多いでしょう。
遠い昔は仕事に追われる日々に共感し、愚痴っていたのを思い出しました。

今でも仕事に追われる日々に変わりないけど、今は事情が違いまして…
基本は定時退社鐘と共に去りぬ、終業から数分後に通勤バスで帰宅の途に。
たまに残業延長事務所に居残り、その時どきの手段で帰宅の途となります。
さすがにタクシー帰りになることはなく、選択肢はいくつかありますけど…

今日に限って、通勤バスに乗り遅れてしまい徒歩で帰宅、となりました。
職場からオウチまで約5キロの距離、約40分で歩くことが出来るそうです。

さて、オウチに向かって歩きます帰宅という名の冒険だと思いますが…
頭の中はインディージョーンズの世界、◯◯◯の戦いだけは避けたいですね。

事務所を離れ、穏やかな空の下をテクテク歩き、傾きかけた夕日が眩しい。
敷地の外へ出れば進む道は一直線、その先には長い一直線のトンネルが…

その長さは約1.4km、暗闇に吸い込まれるようにトンネルの中へ。
とても遥か遠くの出口のことですが、暗闇の先に微かに見える明かりが出口。
トンネル出口に向かって暗闇の中をテクテク歩きながら明かりを目指します。

ここは中間地点、先へ進むこと約0.7km後戻りするも約0.7km、ですが…
この場所は暗闇の奥深くで一定間隔で配置された照明が多少明るいだけです。
歩くあたりが一瞬が明るくなるのは行き交う車のライトでしかありません。

◯◯◯◯◯◯じゃないけど、トンネルを右から入って左へ抜けました。
暗いトンネルの中を歩くこと十数分、ようやく出口の明かりが見えましたが…
トンネルを抜けたところで景色は変わらなかった、田舎の一本道ですからね。

結局、左から来たから長いトンネルを抜けて右へ行った、ということです。

まあ、左から来たら右へ行かなければオウチに帰れない、それだけのこと。

このトンネルを抜けた先、さらに歩き続け、ようやくオウチに着きました。
長いトンネルを歩き、暗闇の中を歩き続けると、違った景色に見えますね。

約40分も歩けば運動になりましたが、やっぱ運動って大事ですね。

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