朝からいきなり騒ぎ出す携帯電話、何事かと思いきや…
どうやら、北朝鮮がミサイルをぶっ放したらしい、ということでした。
これまた、北の大地の周辺に落ちるかもしれない、という話になっていたようです。
携帯電話から「兄さん、直ちに避難。」と緊急事態を伝える大騒ぎ。
持ち主に「直ちに建物の中、又は地下へ避難して下さい。」と伝えてくれました。
いきなり避難と言われましても、持ち主としては何を言ってるのか分かりませんが…
地震なら回避するだけで精一杯、家事や水害なら早いうちに避難を終えてますね。
となれば、緊急事態で避難といえばミサイルということが察しがつくと思いますよ。
時計の針を戻すこと昨年の秋深まる頃、ミサイルをぶっ放したのが北朝鮮でした。
同じような時間に同じような方向にミサイルは飛んできたみたいですが…
この時は北朝鮮がミサイルをぶっ放したことを察知し携帯電話が教えてくれました。
さらにミサイルが通過していったことを教えてくれ、それで終わってしまいました。
まあ、二度もあの音が響き渡ると煩い、そう思いつつ緊急事態に意外と冷静でした。
今回は一度はあの音が響き渡るとアレかとミサイルぶっ放されたと分かるものです。
携帯電話が騒ぎ出す数十分前にTwitter上でトレンドとなって「またか…」なんてね。
ミサイルが北の大地の方へ向かっているらしく、政府が慌てて緊急速報でしょうか…
だけど、ちょい慌て過ぎじゃない?、しかも、同じ速報を二度も流してね、まさか。
携帯電話が騒ぎ出した頃、オヘヤを出て出社するところ、重い腰を上げたろころで…
まあ、いきなり出鼻を挫くように緊急事態発生、あの音でお察しという感じです。
中身を確認すれば「北朝鮮がミサイルぶっ放したから避難して」とのことでしたよ。
とんでもない緊急事態なんだけど、ぶっ放す回数が増えてしまうと割り切りますね。
いつどこに飛んでくるのか分からないし、落ちたとしても対処する術がない現実と。
多分、目の前に落ちてきたとしたら諦めるしかない、まあ、逃げ切れないでしょう。
それより、ミサイルが飛んでくることに慣れてしまうこと一番ヤバいと思いますよ。
飛んでくる回数が増えてきた頃になんて考えると、ちょっと恐ろしくなるかな。
おかげさまで建物内で待機、一時的に世の中が止まってしまった感じでした。
大人の事情で行く手を阻まれて始業開始の数分前に出社、朝からドタバタでした。
とはいえ、持ち主の一大事に大騒ぎする携帯電話に冷静沈着な持ち主は対象的です。
いつものように持ち主の傍らで見守ってくれる携帯電話のおかげでいつも冷静です。
その持ち主と携帯電話が対象的な位置で絶妙なバランスを保ってるワケみたいです。
あの騒ぎ方は持ち主を守るため、出来ることは限られても頑張っていましたね。
さて、ミサイルですが何事もなく飛んでいき、どこかに落ちたみたいです。
朝から緊急速報で大騒ぎでしたが、何事もなく終わったのでヨシとしましょうか。