ノコノコやってきたクロネコ

週末土曜日の昼下がり、ひとつの荷物が届きました。

その中身はヤマト運輸がぶっ壊した耐熱強化ガラス製のマルチプレートの代品です。

先週土曜日に同じものを受け取っていましたが、中身は見事に破損していました。
すぐさまアマゾンに連絡すると担当者の丁寧かつ迅速な対応で問題は解決されました。
配達時の状況を申告すれば、その場で同じ商品の在庫確認、代品用意してくれました。
破損した商品は破棄してよいとのことですが、ヤマト運輸は確認しないのだろうか?
続いてはヤマト運輸に連絡すると対応するヤツ全員が最悪で会話成立せずという状況。
結局、どこへ連絡しようが下請け丸投げのコルセンらしく右から左へ流すだけみたい。
こちらが状況を説明しようが、配達担当店へたらい回す気満々で応対も最悪でしたね。
何か電話で応対するヤツが客からの電話に苛立ちを隠せずに逆切れしてる感じですよ。
多分、客が連絡してくる理由が理解できてない状況、当たり散らされた感覚なのかな。
仮にヤマト運輸の社員が配置されていれば典型的な窓際部署でしかないと思われます。
コルセンの◯◯◯さん、客の話を聞きながら机をバンバン叩いてイラついてるのかな。
客が電話を切った瞬間に部下に当たり散らしてたりして、自分がパワハラでしょうか。
例の銀行ドラマの人事部次長に似てるような、似た者同士かなと思いつつ架空ですよ。
今日に至るまでヤマト運輸から一切連絡なし、ただ代品を配達すればいいだけらしい
それがアマゾンとの取り決めなのか知る由もないけど、アマゾンも舐められたものだ。

代品はすぐさま手配されたけど発送されたのは日曜日の夜、手続きの問題なのかな。
しかも、代品の配達がヤマト運輸というのは大丈夫なのか疑います、同じことが再び…
配達予定日は不在、アマゾンに伝えたけどヤマト運輸に伝わっているのか、知らんよ。
願わくば配達先を変更したいけどルール上無理とのこと、週末に取りに行くしかない。

予定通り配達にやってきたけど、本人不在だから週末に配達来い、で終わりました。
まあ、本人はオウチにいないし、両親は病院へ行くし、相手する暇がないだけの話と。

日々情報が更新されていますが、確認する一般客にしても不要な情報の羅列ですけど。

時は流れて土曜日の昼下がり、ようやく代品は配達されることに。
まずは配達員立会いの下で外装と中身の確認から、前回よりまともに輸送されてます。
ただ、今回もまた「こわれもの注意」シールが一枚も貼られてないことは疑問、です。
外装を確認するも破損なし、ロールバレットボックス本体の色も付いてませんでした。
中身を確認するも破損なし、どうやら、今回は何とかまともに輸送されたらしいです。

そんなことはさておき、今回は荷物の輸送は相当慎重だったみたい、ですけど。
最初から引受け荷物の特徴に合わせた輸送方法を考えればよかったのでは?、と。

ただ、外装の開封口と伝票の貼り方が真逆に見えるのは気のせい、でしょうか?
本来、「OPEN」表示と貼付票は同じ方向なるのが正しいのかなと思いますけどね。
荷物の仕分けで貼付票の位置は上下前後の判断するので貼る位置と方向が重要です。
貼付票と中身が上下逆さまだったりすると荷物事故の原因なる、理解できるかな。

外装の汚れもほぼ皆無で袋の破れも見当たらず、それでも、梱包は前回とほぼ一緒。

これではガラス製品の梱包不十分壊れ物なのかも分からないと思います。
輸送時に何度も中継拠点を通過しますが仕分けのバイト君は中身がわかりませんね。
短時間で大量の荷物を裁くために扱いは雑になってしまい破損することもありそう。
輸送途中で破損してしまった場合は事前に伝えてくれたら弁償だけで済むのですが…
社内的な責任回避のため破損を隠したまま配達してしまう習性が見え隠れします。
まあ、社訓の理想と職場の現実というのは理想論と現実論の二律背反を示すものと。

肝心の商品ですが、配送に関して梱包が特別強化された形跡なし、代品ですからね。
無事に届はいいのですが原因はヤマト運輸の輸送にあったということでしょう。

輸送途中の破損という事象につき梱包を特別強化したのかなと思いました、最初は。

ところが背面の保護シートは前回ろ同じ、これに厚手段ボールで保護強化するだけ。
アマゾンとしては梱包に不備はなく輸送の問題という判断を下したのでしょう。
確かに強化ガラスなので相当な衝撃を加えなければ破損することはないはずです。
あの壊れ方は前後からの衝撃ではなく、下から加えた衝撃で起きると推測できます。
仕分け途中に誤って落としたか、ロールバレットに積み込む時の衝撃だと思います。

結局、ヤマト運輸はぶっ壊した商品の代わりを配達するだけ、みたいです。
配達員に話を聞いてみれば、どこからかメールが届いていたというだけに話らしい。
だけど、それがクレームになっているというとは周知されていなかった、とのこと。
この配達員もクレームだとは知らなかったらしく、今は客から初めて聞いたみたい。
要するにヤマト運輸という会社は宅急便の利用者を舐め切っているということです。
それは一般客だけでなく大口顧客に対しても同じで荷物を運んでやってる的な感じ。
自分たちが宅配業界で大きなシェアを握ってるから勘違いしているとしか思えない。
こちらとしてはアマゾンで買った商品をヤマト運輸で運んでくれとは頼んでません。
むしろ、別料金払って配送業者を変更できるならヤマト運輸なんて選びませんけど。

正直な話、宅配便でヤマト運輸と日本郵政や佐川郵便にレベル差はないと思います。
残念ですがそれが現実、荷物を抱えすぎたヤマト運輸に余裕がないというべきです。
何でも宅配を便利にしようと手広くサービスを展開して自爆したという現実ですね。
サービスを考え展開するまではいいけど、利用者が増えると対応できずにクレーム。
システムが複雑すぎて対応も遅くなって、そのクレームに逆ギレして評判を落とす。
遠い昔は素晴らしいサービスを提供する会社でしたが今は凋落の一歩を進むのかな。
その一端は公式サイトのプレスで人事異動を見れば分かります、典型的なアレです。
肥大化した組織に横文字の役職が増え、現場が疲弊して、理解できないでしょうね。

どうでもいいけど、引き受けた荷物は責任もって運べよ、だけは言いたいかなと。
あとは、責任もって運べないなら受けるなよ、何でも引き受ければいいワケでない。
無理して運んで荷物事故になれば迷惑被るのは客、そんなものは断ればいいだけよ。
アマゾンで買えなければ近所のホームセンターに足運んで買いますよ、それでいい。

今回はさすがに無事到着、さすがに二度目の破損はなく、もう一度は許されません。
ひとつの荷物を受け取るのに足掛け二週間、これで一連の騒動は収束ということで。
アマゾンで買物したいものが沢山あるけど、暫くはアマゾンで買物は控えようかな。
いいもの見つけても配送会社がアレだとね、と思いつつ、買物を楽しみそうです。