昨日まで3月、カレンダーを一枚めくって、今日から4月です。
毎年のことですが、月を跨いで3月から4月になると新年度を迎えます。
そう、今回の年度替わりという特別な月跨ぎ、新たな気持ちで新年度を迎えました。
昨日までは2022年度で2023年3月で今日からは2023年度の2023年4月となるみたいです。
2023年を迎えてから3ヶ月が過ぎていき残り9ヶ月、2023年度は残り12月ということで…
まあ、2023年の途中で2022年度から2023年度に替わったというだけの話になりますが…
何ともややこしい話に思えますが、日々流れゆく時の中淡々と時が刻まれていだけです。
まず、2022年度にさようなら、そして、2023年度にこんにちは、春になりましたね。
北の大地では暖かさと寒さを繰り返しながら、春が近づいてきたと思います。
先月は暖かい日も多くなり、昨年より積雪が少ないこともあって雪解けも進みました。
暖かくなった寒い日もあるので春が来たというのは時期尚早かな、三寒四温に一進一退。
少しずつ春は近づいており、道端に花の息吹、桜が花咲く頃は少し先になりますが…
春らしくなってきましたが、大地から雪が消え、暫くすれば緑が広がるでしょう。
新年度を迎えましたが、気持も新たに頑張っていきましょうか、なんてね。
思いのほか長い人生の休暇を終えて新たな人生の第一歩、日常を取り戻しつつあります。
ひと月過ごし、何が正しいのか、というのは、分からないもの、それが導き出した答え。
昨年の今頃も自分に問いかけたことですが、全てを見直しても導き出された答えは同じ。
ただ、昨年の自分の選択は間違いだったけど今年の自分の選択は正しい、とは思います。
人生というのは一瞬先が闇と思えるほど先のことが分からないもの、前に進むだけです。
それ以上でなければ、それ以下でもない、全ては上手くいくと信じて進むだけでしょう。
この年にして初めてまともな企業に潜入しましたがホワイト企業には驚くばかりでした。
拘束時間は突発対応が入らなければ基本定時、鐘とともに去りぬ、専用バスの送迎付き。
完全週休二日なので土日は休み、仮に出勤しても代休取得可、祝日ももちろん休みです。
残業に至っては基本は要申請、理由がなければ認められない、残業すれば全額清算です。
今までは残業前提で仕事が与えられていたので残業申請が必要なのは不思議でしたけど。
待遇も不満なしどころか、これでいいの?、と思うほど、福利厚生も充実しています。
過去に色々な職場で働いてきましたが、これで会社経営が成り立つの?、と思うほどで…
そこは手堅い仕事をする大企業のグループ企業なのでしっかり守られていると思います。
と思えるのは最初の数ヶ月だけ、今までと違って重い荷を背負って歩くことでしょう。
これからは色々な意味でプレッシャーをかけられ、頑張っていくことになりそうです。
とても長かった人生の休暇明けですが、新生活に慣れるために色々と大変でした。
そう思えるほど大変でなかったかな?、そこは、楽しんでいたような気もしますけど。
やっぱ、ひとり暮らしっていいよね、全てを自分でやるのは大変だけど自由はあるかな。
生活基盤も整いつつあるのでアレコレ考えていますが、アレコレ楽しんでいきたいです。
休みがきっちり取れるので週末は実家へ帰省したり、遠出することも出来たりします。
あまりに快適過ぎる独身寮で引きこもり、朝から晩まで映画鑑賞しながら酒を飲むとか。
手の込んだ料理でも作ってみるとか、散歩がてら自然を満喫するとか、何でもあります。
世の中では脱コロナ禍が進んでおり、マスク着用が個人の判断に委ねられるみたいです。
といっても、世の中ではマスクが手放せないらしく、みんなで仲良くマスク着用です。
来月から感染症法上位置づけが2類相当から5類へ、季節性インフル同等になるとのこと。
ようやくコロナ前に戻っていくような、あとは自身の予防対策を継続していくだけです。
街を歩けば、もはやコロナ禍ではない、と思いますが、いい加減もういいでしょ、と。
未だあちこちでマスク着用を求められ、大半の人がマスク着用したまま、何なのかな。
どうしても、長年身についた習慣から抜け出すのは大変だということでしょう。
雲の多い空を見上げ、微かに見える夕焼け、明日への希望が見え隠れしますが…
雲が去ってしまえば青空が広がり、穏やかな春の一日となってくれるでしょうか。
人生というのは山もあれば谷もあって坂もあり、良いことを期待したいところ。
そこは、前に進んでいくうちに何かいいことがあるさ、そんな感じでいいと思います。
ということで、いつものようにマイペースで頑張っていきましょうか。