オヘヤの窓を開け、夜風に吹かれ、初夏の空の満月を見つめてみました。
月明かりが街を照らすと、心なしか明るく、街を包み込んでいるような感じです。
夜の街にはネオンの明かりですが自然が作り出す月の明かりは気持ちを落ち着かせます。
こんなときは、ちょっとベランダに出て月夜の下でお酒を飲む、なんて最高でしょうね。
夜風が冷たく、ちょっと冷えますが、お酒が心と体を暖めてくれることでしょう。
北東北は冬から春へ、春から夏へ、季節が駆け足で移りゆくところです。
ようやく初夏を迎えたところですが、昼間はちょっと暑くても夜になると冷えてきます。
この冷えた空気が澄んだ空で月を輝かせ、暗くなった街をちょっと暖かくしてくれます。
月明かりに照らされた街を見ながら何を思うのでしょう?、それはヒミツですが…