肉々しいハンバーガー

土曜日の夕食、何気にファストフードと思いましてマックへ…

オーダーはダブルチーズバーガーセットのチーズ抜きにチキナゲット付きでした。
ここでポテトはサイズ変更、夜マックでハンバーガーをボリュームアップさせてみました。

どこにでもありそうなハンバーガーセット、ボリューム感が増したように見えますが…

夜マックだとパティが倍になるので、ダブルチーズバーガーだと2枚が4枚になります。
どこかのタワーバーがほどではありませんが、まあ、ボリューム満点になったと思います。
ジューシーなパティからバンズに肉汁が染み込んで、肉々しいハンバーガーとなりました。

肉々しさにボリューム満点で食べごたえ十分ですが、ちょっと肉が多すぎかなと思います。
あと、ハンバーガーとチーズのチーズの組わせが嫌いなので、チーズ抜きにしていますが…
これだけ肉々しいとチーズは抜くべきではない、食べてから、そう実感してみました。

そんなことを思いながら、肉々しいハンバーガー、美味しく頂きました。

何でもない土曜日

長い平日が終わりまして土曜日、ようやく休みになったと思ったら…

何だか、当たり前のように休日出勤という選ばれし者、知らんけど選抜されました。
本人としては土日は休む方向でしたがベクトルが違う方向に向いてしまったみたいです。
最近、働き方改革が話題になっていますが働き方改革とは無縁な職場に所属しています。
そろそろ土日はゆっくり休みたいところですが、仕事の状況を鑑みると厳しいようです。

下北半島の片隅から、働き方改革なんてクソ食らえ!、と叫んでおきましょうか。

ということで、平日と何も変わらない土曜日、あのオンボロバスに揺られて出勤します。

何とも言えない清々しい青空、こんな日は仕事じゃなくてドライブだろ、なんてね。

いつものようにレトロなオンボロプレハブの労役場みたいな事務所に到着。
仕事は定時まで、土曜日に残業なんてありえな~い!、さあ、頑張っていきましょうか。
定時間さえ乗り切ってしまえば、定時の鐘と共に去りぬ、さっさとかえることにします。

往路がオンボロバスなら復路もオンボロバス、何となく昭和の匂いが漂うバスでした。

長~い構内道路を通り、ゲートを通り抜け、ようやく仕事から塀の外へ開放されました。
夕方ですが、まだまだ日は高く、西日というのか夕日が眩しいです。

風に吹かれて流れる雲のように、いつか来た道を戻るように家路を急ぎます。

いつの間にか、日は傾きはじめ、空はオレンジ色、川面には何も写っていません。
(まあ、こんなところで自分の人生が映し出されたら、悲壮感しか漂いませんが…)

どこまでも続く一本道、景色が止まっているようですが、バスは走っています。

そろそろ日の入の時間、遠く地平線の向こうに日が落ち、土曜日も夜を迎えます。

今日は何でもない土曜日、そう、カレンダーの数字が青色の日ただそれだけでした。
清々しい青空の下、心地よい風に吹かれながら、どこか遠くへドライブへ行こうなんてね。
それか、明け方まで飲んでいれば、起きる時間も遅く、朝からぐ~たらモードでしょうか。
あとは、昼間から大きな風呂に入ってみたり、酒を飲んでみたり、自由気ままでしょうか。
そんなことは、休日出勤というベクトルに一瞬で消え去ってしまったということです。

そう、こうして何でもない土曜日は過ぎていき、夜を迎えていました。