夕食という選択

夕食の選択は人生の選択と同じぐらい迷い悩むことがあります。

今日一日を頑張った自分にご褒美なんて、何を食べようか悩んでしまうものです。
悩み抜いた挙げ句に失敗することもあり、何だか失敗したなぁ、思うことも多々あります。
しかし、それはアナタがアナタの人生において選択した結果にしか過ぎない、ことは確か、
アナタがアナタの人生において失敗する結果を選択したという現実、それだけの話ですね。

金曜日ということで、今日は回転寿司を食べに行こう!、と思いまして、かっぱ寿司へ…

これが、ジブンがジブンの人生において選択した結果失敗を選択してしまいました。

長い時間待たされた挙げ句、ネタがシャリの横に転がっている寿司が届けられました。

お好みでタッチパネルからオーダーしていきましたが、商品が届くまで時間がかかり過ぎ。
金曜日の夜だから店内も混雑しているかと思いきや、ボックス席が結構空いていたみたい。
だけど、大人数組の来店を期待しているのか、案内されるのはカウンター席が多いみたい。
来た順番に1人ならカウンター席、2人以上ならボックス席へ案内したらどうなのでしょう?
あまり店内のオペレーションが上手く行ってないのか、しかも、店員が少ない気が…

カウンターへ案内されると、タッチパネルで商品を次々とオーダーしていきます。
オーダーした商品が届かない、いや、届くまで時間がかかりすぎているということですが…
最初は混雑しているから仕方ないと思いながらオーダーした商品を届くことを待ちました。
ところが、自分がオーダーした商品の到着が異様に遅いような気がする、なんて疑心暗鬼。
明らかに両サイドの方がオーダーした商品より到着が遅いと思うほどに時間がかかります。
右サイドの方はオーダーした商品が特急レーンじゃなく店員が自ら届けてくれるほどです。
唯一早く来たなと思った商品は「鮮極(せんごく)いくら」で税込302円の品だけでした。
それ以外は何分待たされたのだろう?、レーンを見つめながら、ひたすら待たされました。

一番待たされたのは「鮭みそバター風味ラーメン」、続いては「びんちょうはらも」です。
オーダーしてから15分以上も待たされ、あまりの遅さにしびれ切らして店員を呼出ました。
すぐ確認します」と厨房に出向けば、ほんの数十秒で商品が届けられてきたのが不思議。
もう、あまりにクオリティが低すぎて呆れるほど、これを客に出してしまうのレベルです。
ラーメンといえば熱々のはずが温かい程度、スパイスのコショウが付いてきませんでした。
しかも、タッチパネルで確認すれば「お届け済」、自分はいつラーメンを食べたのか、と。
びんちょうは見るも無残にシャリの横にネタが転がって寿司の体をなしてない状況ですよ。
客に商品が届くのが遅いと指摘されたから適当に作って用意したという感じでしょうかね。
それより、客が遅いと指摘したら一瞬で商品を出してくるということが不思議なことです。
それなら、客に遅いと指摘を受けないように商品を出したらいいのでは?、と思いますが…

一番早かったことは「会計」、店員を呼んだら最優先と言わんばかりにやって来ました。
同じタッチパネル操作でも「店員呼出」と「会計」では店員がやって来る時間が違います。
まあ、オーダーした商品のお届けは遅くても客から金を取りっぱぐれるなということです。
当たり前といえば当たり前ですが、それ以外のこともしっかりして欲しいところですけど。

夕食という選択に悩みましたが、ジブンがジブンの人生において選択した結果です。
それが失敗どころか大失敗、そういう選択した結果、ただそれだけのことなだと思います。
そして、食べ物の恨みは恐ろしい、ということは、かっぱ寿司はもういいな、ということ。
一度こういう事象に遭遇すると、その店に行きたくなくなるのは当然のことだと思います。
人生が大きく変わることではないので、失敗した結果を教訓として生かしていきましょう。