小樽はまだ春

久しぶりにウィングベイ小樽に行きましたが、季節はまだ春でした。

ようやく春を迎えた北の大地、そう、小樽もまだ春だということらしいです。

ココ(ウィングベイ)の季節は暦に合わせており、季節感は若干ズレています。
この連休中に立夏を迎えるので、建物の中では春から夏へ季節が移り変わるでしょう。
とはいえ、空調で快適な建物季節感はあっても年中過ごしやすい環境だと思います。
それでも、建物内の空調を調整して時期に合わせた季節感を演出していると思います。
ウィングベイ小樽では春夏秋冬を快適な状態で過ごせるように調整されていそうです。
その季節に合わせ、季節を先取りするようなバーゲンを楽しめるようになっています。
快適な建物内で財布の紐をちょい緩め、アレもコレも買物してみたら如何でしょう

さて、小樽の春は続いていますが、数日後にはひと足早く夏を迎えると思います。

そう、暦の上では夏を迎えるので、それに合わせて夏になるという話ですよ。

北の大地は春を迎えたばかりですが、小樽は春から夏へ季節が移りゆくところです。

オウチに46時間

今日は昭和の日の代休の月曜日でゴールデンウィーク3日目です。

例によって、日曜日昭和の日という祝日だったので今日は国民の祝日となります。

この国民の祝日のおかけでゴールデンウィークが9連休になったようなものです。
仮に土曜日が昭和の日だったら月曜日はカレンダーの数日は黒色となって平日となります。
逆に月曜日が昭和の日だったら月曜日はカレンダーの数字は赤色となって休日となります。
カレンダーの数字の色の配列次第では連休が変わってきますが、どうなってのでしょうか。
仕事との兼ね合いとか、大人の事情もあり、前半と後半で連休は分割されたことでしょう。
いや、最近は働き方改革とやらが話題になっており、長い連休になっていたと思いますよ。
まあ、仕事に追われる日々の中で長い休み、自由気ままにゆっくり休みことにしますが…

昼下がりにちょっとお出かけ、帰ってきたら、もう夕方じゃないですか…
穏やかな空を薄雲が覆い、春の日差しが降り注ぎ、強く冷たい風が吹く春の日でした。

そういえば、土曜日の夕方頃から月曜日の昼下がりまでオウチに引きこもっていました。
まあ、土曜日の夕方頃に帰省してから日曜日の夕方まで24時間はオソトに出ていませんよ。
だが、日曜日の夕方から気力もなくて月曜日の昼頃まで22時間はオソトに出ていませんよ。
そう、オウチに帰ってきてから46時間もオソトにでなかった、ということになりました。
忙しい日々が続いたので、オウチに帰ってきたら気力が抜けてしまったのでしょう。

青空が広がり、春の日差しが降り注ぎ、穏やかな日が続くも、出かける気はありません。
ゆっくり休みたいことを優先してしまい、体を動かしたくないのがホンネだと思いますよ。
せっかくの晴れの日にとは思いますが、連休中で混雑する中に無理して出かける必要ナシ。
結局、ネット三昧、メシ食って、ふろに入り、サケを飲んで、時間が過ぎていきました。

今日はお出かけしましたが。オソトに出ると青空が眩しいなんて思いました。

暫く前に35時間引きこもったので46時間の引きこもりは記録更新となりましたね。

あまり名誉ある記録更新とはいえませんが、そんな日があってもいいじゃないかな?

南から北へ

船を降りると、函館から進路を北へ、リンゴの町を目指します。

とりあえず、昼飯を食べようか、そんな事を考えながら、函館周辺を走ります。
ちょっとだけ道に迷いましたが、記憶を頼りに何とか軌道修正することが出来ました。
何を食べようか迷い、函館といえば、やっぱラッキーピエロかなと立ち寄りましたが…
レジに向って長い行列が出来ており、オーダーまで30分以上かかりそうな感じです。
さすがにオーダーに30分以上、出来上がりまで30分以上、待つ気にならないですね。
函館の市街から郊外へ、選択肢も少なくなってしまい、諦めてコンビで済ませました。

そのま道央道で渡島半島を北上、ちょっと風が強く、高速走行には微妙でした。
先を急ぐ必要はないので、鼻歌を歌いながら、70~90キロで流すように走りました。

途中、八雲のパーキングエリアでひと休み、まあ、吹き抜ける風た冷たく、寒い!
この寒さ、ようやく春を迎えた北の大地を実感させ、帰ってきたことを時間しますね。

こんな寒いけど、ソフトクリームを食べようなんて思ってしまうワケですよ。
カフェでは、石屋製菓謹製「白い恋人ソフトクリーム」なるものが用意されています。
北海道産牛乳にホワイトチョコレートをアレンジしてソフトクリームにしたそうです。
濃厚なミルクのソフトクリームと違い、あっさりした味わいですがアリだと思います。

ひと休みした後は道央道を一路北へ、黒松内で降りると、のんびり走っていきます。
そのまま、国道5号線を北上しようと思いましたが、ルートを変えて国道229号線へ。
海沿いの道を走りながら、いくつかのトンネルを抜け、蘭越から岩内へ入りました。
トンネルを抜け、遠くに見えるのは北電の泊原発、長年見慣れた景色だと思います。
現在は定期点検中ですが、新規制基準下で再稼働を目指し、安全審査継続中でした。
審査が思うよに進まず、いつかは再稼働、その日まで日夜努力は続くことでしょう。
岩内でひと休み、その後は国道229号線から国道5号線に入り、いつものルートへ。
稲穂峠を越えるとオウチまでもう少し、さすがは連休、道路は車の列が続きます。

青空に薄雲が広がり、春の日差しが降り注ぎますが、やはり風は冷たく寒いです。
大地を覆っていた雪も消えてしまい、ようやく春を迎えたという感じでしょうかね。

函館から数時間、休憩もそこそこに走り続け、ようやくオウチに帰ってきました。

今日から世の中の流れに合わせてゴールデンウィークとなりました。
ようやく始まった休みですが、あっという間に過ぎてしまい、仕事が始まりますよ。
その頃には憂鬱な気分になっていると思いますが、これもまた世の中の流れですね。
一生懸命働いたら休む、休んだら一生懸命働く、その繰り返しが続いていくのです。
ということで、連休中は自由気ままに過し、連休明けから頑張って働きましょう。

津軽海峡クルーズ

青森から津軽海峡をクルーズして函館へ。

乗船手続きはスマートにチェックインで済ませ、乗船口付近で待機します。

チェックインのゲートから乗船口まで離れており、ターミナルビルとも離れています。
トイレに行きたいなと思ったら、あっちのターミナルビルへ行って下さい、とのこと。
これが、津軽海峡フェリーではなく青函フェリーのターミナルビルを指差しています。
そこが、一番近いトイレだから無問題、そう言い聞かせトイレに行ってきましたけど。
さすがにトイレの利用者に乗船券を確認しないので、何の問題はありませんでした。

出航40分前、乗船開始の時刻となりましたが、何の案内放送も入りません。
係員が先頭の車から車両甲板へ誘導、後に続くように車両甲板に乗船していきます。
スロープを上がって、甲板上でひと回り、前の車に合わせるように車を止めました。
エンジンを切ってサイドを引き、ギアをリバースに入れ、暫しの休憩となりますね。
乗船時間も短いので、必要最小限の荷物だけを持って、客室へ移動します。

客室内に居場所を確保すると、出航までのひとときを過します。
まず朝飯、自販機で「からあげチキン」と「ソース焼きそば」を調達してみました。
冷凍なので備え付けのレンジでチン、数十秒後に出来上がりと…

春の冷たい風に吹かれながら甲板デッキへ、青空の広がる穏やかな春の一日。

フェリーターミナル埠頭から一直線上に見える東北新幹線新青森駅。
目と鼻の先の距離ではないが意外と近い、新幹線とフェリーの組合せもアリですね。
最終の新幹線で新青森へ、深夜のフェリーに乗り継げは朝には函館に到着です。

定刻の7時40分に出航、エンジン音が大きくなるとゆっくりと岸壁を離れます。

朝もやに包まれていた青森の街が少しずつ遠ざかっていきます。

フェリーターミナルの埠頭には函館からの航海を終えた船が停泊中です。
深夜便が到着したばかり、数時間後に準備を整え、函館に向けて出航するでしょう。

穏やかな春の日ですが、海は微妙に穏やかではなさそうです。
若干波が高いらしく、青森湾からむつ湾を抜けて津軽海峡を入ると結構揺れました。
今朝も早起きだったので、ひと眠りしていたら心地よい船の揺れに目が覚めました。
船内にフリーWi-Fiもありましたが、繋がりが良くなかったので使いませんでした。
この航路は陸地が近いのでケータイも繋がり、4Gも使えるのでデザリングで対応。
通信速度は不安定ですが、どこでもネットが使えるので問題はありませんでしたが。

青森から2時間40分、津軽海峡から函館湾へ、揺れも落着いてきました。
航行中に甲板デッキへ出ると風が強いものですが、今日は風が強くないみたいです。
相変わらず春の風は冷たいようですが、降り注ぐ春の日差しに寒さを和らぎました。

函館湾に入りますが、左手遠くには桂岳や鏡山、右手には函館山が見えてきます。

函館市内を見ながら函館港へ入港、そろそろ、フェリー埠頭が見えてくる頃です。

着岸前に構内で旋回するのかと思いきや、このまま直進し、接岸するみたいです。

到着30分前から案内放送があり、下船に関する注意事項の案内されました。
時間の余裕があるのでエントランスで暫く待機、着岸する頃に車へ移動しました。
乗船時は先を急ぐものですが、下船時は先を急がないので、ゆっくり移動します。
車両甲板では先に車に乗り込んだ人たちが車のエンジンを始動させていました。

自分も車に乗り込むとエンジンを始動、下船の時を待っていました。

係員の誘導に従い、順序よく下船、甲板上でひと回りしてスロープを下ります。
そのまま下船、春の柔らかな日差しに眩しさを感じながら、北の大地に上陸です。
下船後はフェリーターミナルを離れると、それぞれが目的地を目指します。

青看の「函館」という文字を見て、北の大地に帰ってきたことを実感しました。